こんにちは!We love Vietnam 編集部です。
ベトナム旅行の大きな楽しみの一つ、それはキンキンに冷えたビールですね。実はベトナムはアジア屈指のビール消費大国。1缶100円前後で飲める手軽さだけでなく、地域ごとに愛される地元の味があるのも魅力です。
今回は、ベトナムビールの全体像から、北部・中部・南部の人気ビールブランドの歴史や特徴、We love Vietnam 編集部おすすめのビールブランドなどをご紹介します。
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ベトナム流ビールの楽しみ方
ベトナムはアジア、そして世界でも有数のビール消費量を誇る「ビール大国」の一つです。
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世界第8位の消費量: 最新の統計(2024年消費量データ)によると、ベトナムの年間ビール消費量は約46億リットル(457.7万kl)に達し、世界ランキングで第8位にランクインしています。
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アジアではトップクラス: アジア圏では中国に次ぐ規模であり、日本(11位)を上回るほどのビール熱を持っています。
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急成長する市場: 一時期ほどの爆発的な伸びは落ち着いたものの、所得の向上とともにプレミアムビールやクラフトビールの需要も高まっており、まさに今「ビールの黄金期」を迎えています。ホーチミンなどではオリジナルビールを提供するクラフトビール店も人気を集めています。
そして、ベトナムならではのビールの飲み方の文化もあります。
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グラスに大きな「氷」を入れて飲む: 常温のビールを、大きな氷が入ったグラスに注ぐのがベトナム流。暑い屋外でも常に冷たく、アルコール度数が少し下がることで、お茶のようにゴクゴク飲めるスタイルです。生ビールが楽しめるローカルの大衆居酒屋「ビア・ホイ」では、ベトナムスタイルのビールやおつまみがリーズナブルに楽しめます。
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「Mot, Hai, Ba, Yo!(モッ・ハイ・バー・ヨー!)」: ベトナム語で「1, 2, 3, 乾杯!」という意味。宴会では何度もこの掛け声で乾杯が繰り返されます。
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驚きの安さ: スーパーなら1缶(330ml)約12,000ドン(約75円)〜。日本の3分の1以下の価格で、この「ビール大国」を支えています。
南部のビール 〜熱帯気候に合うコクとキレが特徴
ホーチミンを中心としたベトナム南部のビール市場の王道ブランドが、最大の飲料メーカー「SABECO(サベコ)」。全国どこでも手に入る安心の味です。
333(バーバーバー)

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歴史: フランス統治時代の製法を受け継ぐ、ベトナムで最も有名な輸出ブランド。数字を足すと「9」になることから、幸運を呼ぶビールとしても親しまれています。
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味の特徴: アルコール度数5.3%と少し高め。米(ライス)を副原料に使用しており、コクと苦味がしっかり。スパイシーな料理や揚げ物と相性抜群です。
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値段: 約13,000ドン(約80円)〜
Saigon Special(サイゴンスペシャル)

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歴史: 「緑のサイゴン」として親しまれるプレミアムライン。20年以上の歴史があり、都市部の若者やビジネスマンから支持されています。現地ベトナムの方が接待の席など大切な場でもよく注文しているのがビンのサイゴンスペシャルです。
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味の特徴: 麦芽100%(副原料なし)。日本のプレミアムビールに近いリッチな香りと深いコクがあり、日本人ファンが非常に多い銘柄です。
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値段: 約16,000ドン(約100円)
▶︎▶︎さらにマニアックに楽しむなら
サイゴンビールには、最新の「Chill」や最高級の「Gold」など、他にも多彩なシリーズがあります。全ラインナップの詳しい味の違いは、こちらの【サイゴンビール徹底比較記事】をご覧ください。
北部のビール 〜喉ごしよしのすっきり味わいが特徴
首都ハノイを中心に、北部で圧倒的なシェアを誇るのがHABECO(ハベコ)のビールです。
Bia Hanoi(ハノイビール)

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歴史: 1890年創業、130年以上の歴史を持つ老舗ブランド。ハノイの街角のあちこちで見かける赤いラベルが目印です。
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味の特徴: アルコール度数約4.4%と非常に軽く、水のように爽やかな喉越し。後味にほのかな甘みを感じるのが特徴で、湿度の高いハノイの気候に最適です。ハノイ周辺の北部地域で友人宅に招かれたりすると、缶のビアハノイがよく出てきます。
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値段: 約12,000ドン(約75円)
中部のビール 〜地域密着の個性派ぞろい
ベトナム中部は、その土地ならではの文化が反映された個性的なビールが根付いています。
Huda(フダ)

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メーカー: デンマークの「カールスバーグ」傘下。
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歴史: 中部の古都フエを象徴するビール。名前の「Hu」はHue(フエ)、「da」はDanmach(デンマーク)に由来します。
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味の特徴: フエの美しい水を使用。苦味が控えめで、非常にクリーンかつ上品なキレがあります。フエやダナンなど中部の飲食店などで取り扱いがあります。
値段: 約13,000ドン(約80円)〜
Larue(ラルー)
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歴史: 1900年初頭、フランス人醸造家ビクター・ラルー氏によって創設された歴史あるブランド。虎のマークがトレードマークです。
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味の特徴: 特にダナンなどのリゾート地で人気。フルーティーな香りと軽やかな口当たりで、苦いビールが苦手な方にもおすすめです。
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値段: 約12,000ドン(約75円)〜
お気に入りの一杯を見つけよう!
ベトナムのビールは、銘柄ごとにその土地の歴史や風土が詰まっています。We love Vietnam 編集部のおすすめもこちらでご紹介します!
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定番を攻めるなら: 333(バーバーバー)
バーバーバーはベトナムビールブランドとして最も有名なブランドの一つですね!その呼びやすい名称もあり、ベトナム好きでなくてもベトナムビール=バーバーバーと知っている人も多いです。みんなが知っているベトナムビールを、という方にはまずバーバーバーがおすすめです。
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リッチに味わうなら: サイゴンスペシャル
ベトナムではちょっと良いビールとして親しまれているサイゴンビール。仕事先で食事に招かれたときなどにもよくテーブルに並んだのが、サイゴンスペシャルの緑瓶でした。ベトナム流のおもてなしでちょっとリッチに決めたいときなどには瓶のサイゴンスペシャルがおすすめです!
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現地の空気を感じるなら: ビアハノイ
ハノイの街角でよく並んでいたビアハノイ。さっぱり飲みやすく、氷を入れてビアホイなどでも提供されています。北部のしょっぱめの味付けの料理に合うのもビアハノイです!
ぜひ、ベトナムを訪れた際は氷をカランと鳴らしながら、その土地の味を楽しんでみてくださいね!
※ 2026年現在の目安価格です。店舗によって異なりますので、購入前にチェック下さい!
※ 海外から日本入国時のお酒の免税範囲は760mlのボトル3本(合計2,280ml)までとなっています。おみやげにするときにはお気をつけ下さいね!

