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ベトナム定番のチリソース、チンスから日本オリジナルフレーバー登場!

 

こんにちは!We love Vietnam 編集部です。

真っ赤なパッケージが目印のベトナム定番チリソース CHIN-SU(チンス)赤唐辛子にニンニク、トマトソースなどが入った甘辛酸っぱいチリソースで、ベトナム現地ではフォーや春巻き、肉料理などいろいろな料理にかけて食べられてます。日本に住むベトナム人が増えて、日本国内でもベトナム食材店や一般のスーパーマーケットでチンスが手に入るようになりました。ベトナムの食卓には欠かせないこのチンスブランドから今回、日本市場向けにオリジナルのフレーバーのチリソースが発売になりました。早速、We love Vietnam 編集部も手に入れて試してみました!

ベトナムの万能調味料!

CHIN-SU(チンス)は、ベトナムの大手企業マサン・グループ傘下の食品大手マサン・コンシューマー・ホールディングスの手掛ける国民的チリソース。ベトナムでは一家に1つ、レストランのテーブルにも1つ置いてある定番の調味料の一つです。原料は、赤唐辛子にニンニク、トマトソースなどが入っていて、辛さ、甘さ、酸っぱさが混ざった不思議な味わいです。ベトナムでは、揚げ春巻きや肉料理、フライドポテトや野菜などのほか、フォーなどの麺類や汁物にもたっぷりかけて食べています。

最近は、日本のスーパーマーケットでもチンスを販売している店が増えました。もちろんベトナム食材店に行けばほぼ確実に手に入ります。

今年は輸入食品店のカルディコーヒーファームから6月に発売になった「ベトナムバッグ」の中にもチンスのチリソースが入っていました!

日本市場向け新フレーバー!

2023年、チンスシリーズから数量限定で、日本市場向けのオリジナルフレーバーが発売になりました!3月の国際食品・飲料展にも出店され、ベトナム人やベトナム好きの間では注目を浴びていました。私たちも6月のベトナムフェスティバル(代々木公園)でこちらのオリジナルフレーバーに出会えました。チンスブランドの日本正規輸入代理店イマイ社のブースです。

こちらが、チンスシリーズのワサビ風味のチリソース。パッケージに大きく「ワサビ」の文字が入っているのは新鮮ですね!スタッフの方にうかがったところ、天ぷらや揚げ物などにおすすめとのことでした。ワサビは東南アジアでも大人気のフレーバーですね。以前、ベトナムやインドネシアの旅行客の方を連れて東京をアテンドしたときに、ワサビフレーバーのお菓子をたくさん購入されていたのが印象的でした。チンス+ワサビもチャンスがありそうな組み合わせです。

フルーティーテイストのチンスも。柚子パウダーとマンゴー香料が使われているようです。フルーティー風味のチンスはお肉料理などと相性が良いようです。

そして、今回私たちはトリュフ風味のチンスを購入してみました!高級食材のトリュフですが、最近は、日本でもトリュフ塩やトリュフオイル、トリュフドレッシングなどで気軽に楽しめるようになっています。チリソースのチンスとのコラボレーションも気になるところです。

蓋を開けるとすぐ、おなじみのチンスの香りとともに、トリュフの風味が香ってきます。色は通常のチンスより少し濃いめの朱色です。よく見ると黒い小さい粒々が入っています。

味は、とにかくパンチがあります!ピリ辛のチンスにトリュフの風味も入って思った以上にしっかり味がします。お店のスタッフの方は、洋風のお肉料理のソースなどに使うのをおすすめしてくれました。実際、食べてみるとかなり味が濃いので、そのままではなく、マヨネーズなどに少し混ぜて野菜スティックにつけて食べたり、醤油などの調味料に微量混ぜてお肉などにつけて食べるのがおすすめです。

それにしても、あの国民的なベトナムの調味料が日本市場向けにオリジナルフレーバーでと登場するなんて感慨深いです。

今回使ったチンスシシリーズ

今回はベトナムの人気調味料、チンスシシリーズのチリソースをご紹介しました。通常のチンスは日本のスーパーマーケットや、ベトナム食材店で購入可能です。日本市場向けのオリジナルフレーバーについては、残念ながら取扱拠点は流動的とのことです。2023年は日越外交関係樹立50周年に関わるイベントも多いため、ぜひどこかで出会えないか、チェックしてみたいですね!

今回使ったチンスシシリーズ

商品名 Chin-su(Masan Consumer社)
日本代理店 イマイ株式会社
値段 日本 約250〜350円
購入拠点 ベトナムフェスティバル2023 代々木公園(6月上旬)等

 

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