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ハノイの名店が日本上陸!カニ味噌ヌードルのブン・リュウ・クア専門店!〜 コー・フーン・ベオ(池袋)

こんにちは!We love Vietnam 編集部です。

最近は、新旧おいしいベトナム料理店が集積し「リトル・ベトナム」化している東京・池袋。そんなベトナム料理の激戦区の池袋に、また一つベトナム現地から「本場の味」がやってきました。ハノイで絶大な人気を誇るブン・リュウ・クア(カニ味噌ヌードル)の専門店「Cô Hương Béo(コー・フーン・ベオ)」です。ブン・リュウ・クアは、北部農村地帯の発祥で、田んぼに生息する淡水の小さいカニ「田ガニ」を使って作る米麺料理。We love Vietnam 編集部のメンバーもハノイを思い出したくなったら駆けつける1店です。本日は、オープン以来、日本に住むベトナムの方々の間でも話題になっている同店をご紹介します!

ブン・リュウ・クアとは?

ブン・リュウ・クアは、ベトナム北部(ハノイを中心とした紅河デルタ地方)が発祥の麺料理です。「ブン(Bún)」は押し出し式の丸い米粉麺「リュウ(Riêu)」は食材をすりつぶして作るふわふわの塊「クア(Cua)」はカニを意味します。

ベトナム在住時、筆者の胃袋を掴んで離さなかった料理の一つが「ブン・リュウ・クア」でした。爽やかな酸味の奥に広がる、カニの濃厚なコク。自宅のすぐ近くに馴染みの店があったこともあり、週に2回は必ず通う「食のルーティン」に。今でもあの味を思い出すだけで、当時の景色が蘇るほど思い入れの深い一皿です!

ブン・リュウ・クア最大の特徴は、スープのベースとなる小さいカニ「田ガニ(Cua đồng)」です。この田ガニからスープを作っていきます。

  1. 小さなカニを殻ごとすりつぶし、水を加えてこす

  2. こしてできた液体を火にかける。カニのタンパク質が凝縮すると、まるで雲のようなふわふわの塊(カニのパテ)が浮いてくる。これが「リュウ(Riêu)」になる

  3. このカニのすり身のリュウにトマトやタマリンド、酢などの爽やかな酸味を加えてスープを作る

揚げ豆腐やベトナムソーセージ、トマトなどを具材にし、山盛りの生野菜(空芯菜の細切り、バナナの花、シソ、ミントなど)を熱々のスープに浸しながら食べるのが本場流です!

ハノイの人気店、コー・フーン・ベオが日本に登場

そんなハノイのソウルフードブン・リュウ・クアを、看板メニューとして掲げて池袋に登場したのが「コー・フーン・ベオ(Cô Hương Béo)」です。同店は、本国ベトナムのハノイで多店舗展開している超有名チェーン。2025年5月、池袋東口のサンシャイン通りすぐそばにオープンしました。遠くからでも一目でわかる鮮やかな「黄色いビル」が目印です。

店内もベトナムの街角を彷彿とさせる黄色い壁で統一されており、お客さんも大半がベトナムの方々。一歩足を踏み入れれば、そこはもうハノイの路地裏です。

メニュー構成は専門店らしく、メニューの中心は「ブン・リュウ・クア」一本勝負

同店のブン・リュウ・クアは「おいしいセット」「フルセット」「特製セット」の3つから選べます。一番具材の多い特製セットは、牛肉、豚耳ハム、つくね、揚げ豆腐、そしてカリカリ豚脂まで乗った豪華版。トッピングで好みの具材を加えたり、増やしたりすることも可能です。

We love Vietnam 編集部メンバーもプライベートで足しげく通う、ハノイの味がそのまま楽しめる一軒です。

運ばれてきた瞬間、まず目を奪われるのがそのスープの透明感。 さっぱりとした爽やかな酸味のあとに、追いかけるようにカニの深い風味が鼻を抜けていきます。

特筆すべきは、スープに浮かぶカニのリュウ。「これこれ、ハノイで食べていたのはこの味!」と、思わず膝を打つ再現度です。スープをたっぷり吸い込んだ揚げ豆腐を頬張る瞬間は、至福のひとときです。

店主にお話を伺うと、その美味しさの秘密が明らかに。「現地の味をそのまま届けたい」という想いから、新鮮な野菜や豆腐などの生鮮食品を除き、味の決め手となるカニ味噌などの重要食材はすべてベトナムから取り寄せているのだそう。

日本にいながらにして、これほどまでに“現地感”を味わえるのは、この徹底したこだわりがあるからこそですね。

ここで、ぜひ試してほしいのが別添えの「マムトム(発酵エビペースト)」。 独特の香りに最初は少し驚くかもしれませんが、スープにひとさじ溶かすだけで、カニのコクがグンと引き立ち、味がピタリと完成します。この“味変”こそがブン・リュウの醍醐味です。

もう一つの主役級メニューが、ジューシーなハノイ風揚げ春巻き(Nem rán)。 皮のパリパリ具合は、まさにハノイの路地裏で食べたあの食感そのもの。そのまま食べるのはもちろん、ブン・リュウのスープに浸して食べるのが現地流の楽しみ方です。

さらにお土産には、同店特製のバインミーもおすすめ。 ハノイの風を感じたくなったら、ぜひこの扉を叩いてみてください。

コー・フーン・ベオについて

本日は東京・池袋のブン・リュウ・クアの専門店「コー・フーン・ベオ(Cô Hương Béo)」をご紹介しました。

在留ベトナム人の増加に伴い、日本国内のベトナム料理を取り巻く環境は今、大きな変化を迎えています。かつて、日本人にとってのベトナム料理といえば「フォー」というイメージが一般的。しかし現在は、多彩なメニューを現地さながらに楽しめるようになり、それぞれの料理の専門店も増えています。

池袋のコー・フーン・ベオは、そうしたベトナム「本場の食文化」を体験できる、現在のトレンドを象徴する一軒です。

フォー一強だった時代から、より多様で奥深いベトナムの食卓へ。進化を続ける現地の味を確かめに、ぜひ一度足を運んでみてください!

コー・フーン・ベオ(Co Huong Beo)

住所 東京都豊島区東池袋1-13-10
行き方 池袋駅東口から徒歩約3分
営業時間 11:00〜23:00(※訪問前に最新情報をご確認ください)
電話 03-6826-9686
ホームページ https://gjn9700.gorp.jp

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