こんにちは！We love Vietnam 編集部です。
11月4日にミニストップから、ベトナム産カカオを使用した「ベトナムカカオチョコソフト」「プレミアムショコラソフト」が発売になりました。
これまでミニストップのチョコソフトといえば、チョコレート大国のベルギー産のチョコソフトが定番商品でしたが、今年はついにベトナム産カカオを原料に使ったチョコソフトが満を持して登場！日本のコンビニエンスストアで「ベトナム」を冠した商品が手に入るなんで、ベトナム好きにはたまりませんね。今回はさっそく、ベトナムカカオチョコソフトをいただいてみました。
都内のミニストップの店頭にも「ベトナムカカオチョコソフト」と書かれたのぼりやポスターが並んでいます。お店に入る前からワクワクです。
ミニストップといえば、レジでオーダーして受け取る「コールドスイーツ」が人気。今回、そのコールドスイーツの中に、ベトナムカカオチョコソフトも仲間入りしています！
引用元：ミニストップ公式サイト
ベトナムチョコソフトは、ベトナムカカオチョコソフト（カップ・コーン／税込291円）、ベトナムカカオミックスチョコ（カップ・コーン／税込291円）、得盛ソフト ベトナムカカオチョコソフト（税込399円）が販売中。今回はベトナム産のチョコレートを満喫するためにチョコソフトを選択。
こちらのベトナム産カカオを使ったチョコレートは、チョコレートの華やかな香り高さが特徴。カカオ収穫から発酵、乾燥、チョコレートに加工するまでの工程を一貫してベトナムで行うことで、通常７ヶ月〜２年はかかるとされるチョコレートの工業生産期間を60日以内に短縮。鮮度を維持することで、チョコレートの新鮮で芳醇な香りを引き立てているといいます。
実物もツヤがあり、口元に近づけると、甘くて柔らかいチョコレートの香りが漂ってきます。チョコソフトは、ベトナム産チョコレートのコク深い甘みを感じつつ、全体としてはさっぱり食べやすい口当たりです。ベトナム現地ではカカオ含有量の多い高カカオチョコレートを食べることが多かったため、ベトナムチョコはカカオ感の強いイメージがありましたが、こちらのチョコソフトは子供でも楽しめます。
近年ベトナム産カカオ、ベトナム産チョコレートは生産・製造環境の改善か進み、世界的に注目を浴びています。ベトナムからも魅力的なローカルチョコレートブランドが続々と誕生しています。ご興味がある方は合わせてご覧ください ♪
引用元：ミニストップ公式サイト
また、ベトナムカカオチョコソフトの販売に合わせて、ミニストップではベトナム料理やベトナム産食材を使ったスイーツなどを集めた「食べる観光 ベトナムフェア」が行われています。ベトナム料理は、春巻きやフォー、ベトナム風のポークステーキ弁当、鶏肉のサラダなどが販売されています。スイーツは、ベトナム産コーヒーやチョコレートを使った、ケーキやシュークリーム、ゼリーやプリン、飲料などがそろっています。
We love Vietnam 編集部もまずは、ベトナムコーヒーを使った「ベトナムコーヒーゼリー（税込237円）」、ソフトクリームと同じくベトナムチョコレートを使った「のむベトナムチョコプリン（税込257円）」を実食してみました！
ベトナムコーヒーゼリーは、ベトナムコーヒーを使っているだけあり、コーヒーゼリー部分が濃厚です！爽やかな酸味がありますが、口に入れてしばらくすると、ベトナムコーヒーらしい苦味が口に広がります。ベトナムコーヒーらしさをしっかり感じられるゼリーです。さらに、ベトナムコーヒーでも定番の練乳が、練乳ムース、練乳クリーム、練乳カスタードソース３つのかたちで使われており、コーヒーと安定のコンビネーションをみせています。やはり、ベトナムコーヒーには練乳がよく合いますね。
のむベトナムチョコプリンもベトナム産チョコレートのさっぱり爽やかでコク深い味わいが楽しめます。また、飲料になるとソフトクリームのベトナムカカオチョコソフトよりもしっかりチョコレート感が押し出されています。
最近は日本でも、ベトナム産の果物やベトナム産の食材を使った食べ物を見かける機会が増えてきました。
ミニストップは、ベトナムのコンビニエンスストア創成期の2011年にホーチミン１号店を開業。ミニストップの母体、イオングループも現在、ベトナム各地に大型ショッピングモールを開業しており、ベトナム人の間でも「AEON」の名前はすっかり定着しています。そんなイオングループのコンビニ、ミニストップでのベトナムフェアとあり、日本にいながら本格的で幅広いベトナムを堪能することができます。
ぜひみなさんもお試し下さい！
